例えばコード進行などについて解説するとき、同じ機能のコード進行であっても調が違えば実際のコードネームは異なってしまいますので、全ての調に対して一般的に説明できるようにこのディグリーネームで表記されていることが多いです。
例えばCメジャースケールのダイアトニックコードだと以下のようになります。
(ローマ数字は機種依存文字なため、Windows以外のOSだと文字化けしている可能性があります)
| コードネーム | CM7 | Dm7 | Em7 | FM7 | G7 | Am7 | Bm7(♭5) |
| ディグリーネーム | TM7 | Um7 | Vm7 | WM7 | X7 | Ym7 | Zm7(♭5) |
コードのルート音を示すアルファベットがローマ数字に代わっただけですね。
この表記を使えば上述したように全ての調に対して説明するときに便利です。
例えばTM7というコードは調がCメジャーのときにはCM7のコードを指しますが、調がAメジャーのときにはAM7を指します。
今後も音楽理論に関する記事を書いていきますが、これからは主にこのディグリーネームを使って説明していきたいと思います。
